アニメ RDG -レッドデータガール- 公式サイト

6月28日よりブルーレイ&DVDシリーズ発売開始!!

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アフレコインタビュー到着!


(左から)相楽雪政役:福山潤さん/鈴原泉水子役:早見沙織さん
相楽深行役:内山昂輝さん/篠原監督

この作品に初めて触れたときの印象は如何でしたか。
早見沙織さん(以下、早見)作品全体を包んでいる独特で繊細な優しい空気を「日本的」と感じました。
内山昂輝さん(以下、内山)熊野から始まる、日本を舞台にしたファンタジー要素が満載の現代劇で・・・という点に、不思議な感触を受けました。
福山潤さん(以下、福山)第一印象としてはちょっとヘンかもしれませんが、ひとことで言うと「懐かしさ」という言葉がしっくり来るかな。
篠原監督:丁寧に描かれていくキャラクターの心情に先ずは惹かれていったのですが、同時に壮大なスケールで、 先の読めないワクワクするような物語が展開していく。そのどちらにも大きな魅力がある、重層的な読み方がいくらでもできる作品という印象です。
ご自身の役どころを教えてください。
早見:泉水子は人里離れた場所に暮しているんです。 なので学校の同じクラスでも、普通に町に住んでいる女の子たちと比べて結構ズレた部分があって。 本人にはそれがコンプレックスになっている一方で、だからこその純粋さ、真っ直ぐな気持ちや優しさも併せ持っている。 「変わりたい」と願う女の子が、人々との出会いを通じて、一歩ずつ成長していく。物語の始まりでは、ちょっと引っ込み思案ですが、いろいろな面で可能性に満ちた女の子です。
内山:深行は父親の雪政に虐げられている子供です(笑)。いきなり別の中学に転入させられたり、 自分のしたいことよりも親の意向や環境に振り回されていて。そんな理不尽な状況に対して、ものすごい憤りを感じている、怒れる若者です。 ただそんな部分は、普段は上手く隠しているんです。うわべだけの社交性を身に付けていて、周りの大人たちに自分を「とっても素直な優等生」に見せる器用さがある。
福山:相楽雪政は深行の父親であり、鈴原大成や紫子と共に、ずっと泉水子を見守り続けてきた存在です。 雪政は、自分自身・・・というよりは、自分の属している組織のほうかな・・・が持っている目的に対して、とてつもなく強い信念があるんでしょうね。 実の息子に対してさえ、理不尽な態度を取り続けているくらいですから。自分の人生や家族よりも、目的や大義が優先する組織特有の、 険しい部分や覚悟を持ちながらも、周りの雰囲気と隔絶されたような明るさを併せ持つ、ちょっと掴みどころのない人物かもしれませんね。
これまでアフレコをされた手応えはいかがでしょうか?
篠原監督:オーディションでの声と演技を聞いたときから、「このキャラクターにはこのキャストさんがピッタリだな」という 印象でここにいる皆さんに出演をお願いしたわけです。2話まで収録を終えた今、その選択が正しかったことを感じています。
アニメ版『RDG レッドデータガール』の魅力を踏まえて、視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
早見:アニメ版では綺麗な映像、美しい音楽と一緒にドキドキのストーリーを体験することができますので、 先ずはその点を楽しみにしていてください。第1話から怒涛の展開が始まり、最後まで目の離せない作品になると思います。加えてカッコいい、 可愛い、それぞれに魅力的なキャラクターたちがたくさん登場しますので、お気に入りのキャラクターも絶対に見つかると思います。
内山:小説には小説だけが持てる面白さがありますし、アニメにもアニメならではの面白さがあるはずです。 そういった意味ではストーリー展開や表現方法の違いがどうなっているか、楽しみにしてご覧いただきたいです。また、最近のアニメにはない、 不思議な肌触りも感じていただければと思います。ご期待ください。
福山:作品のストーリーやキャラクターの魅力もさることながら、 この作品を通じて、日本の自然や伝統的な価値観のよさを見直してもらえる機会にもなるんじゃないかと思います。是非、ご覧ください。
篠原監督:鈴原泉水子は、極端に引っ込み思案で自己肯定感の弱い子なんです。そんな女の子の、 周囲の人々に支えられながらも、自分の生き方を前向きに捉えていこう、と成長していく姿をなんとかアニメとして描いていきたいと思います。スタッフ一同頑張りますので、是非ご覧ください。

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